猫の脱走対策マニュアル
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迷子猫の捕獲器の使い方|設置・慣らし・監視・入らないときの対処

距離を保って猫を見守る、説明用の生成イラスト捕獲器を安全に使う

説明用の生成イラスト。

実際のオレオや捜索現場の写真ではありません。

迷子猫の捕獲器は、猫の居場所がある程度わかり、安全に監視・回収できるときに使います。

猫に合うサイズと取扱説明書を確認し、設置の許可を得てから準備してください。

オレオは一度、スライド式の捕獲器に入りました。

でも、扉を開けて出てしまったんです。

ぼくたちは「入れば保護できる」と思っていました。

実際には、入った後に安全を保ち、再び逃がさないところまで考える必要がありました。

借りる・買う前に確認する

自治体、動物病院、地域の保護団体などへ、迷子の飼い猫の捜索に使える捕獲器があるか問い合わせます。

貸出が地域猫活動限定の場合もあり、どこでも借りられるわけではありません。

目的・条件・返却方法を確認してください。

猫用の安全な製品を選び、体格に対して窮屈でないこと、扉が閉じた後のロック、搬送方法を確認します。

害獣用なら大きいから安全、という判断はしません。

ドロップ式など扱いが違うものは、慣れた人の協力が必要です。

設置前に、空の状態で動作確認する

  1. 土地や建物の持ち主・管理者に許可をもらいます。

  2. 空の捕獲器で、扉が閉じる動きとロックを確認します。

    手を挟まないよう説明書に従います。

  3. 平らで安定した場所を選び、道路・水路・直射日光・浸水などの危険を避けます。

  4. 設置者の連絡先を示し、ほかの人が動かさないよう説明します。

  5. 監視する人、猫が入ったときの回収方法、移動先を決めます。

自治体の地域猫活動マニュアルでも、設置場所の承諾、監視、速やかな回収などが示されています。

TNR向けの資料なので、貸出対象や手術前の餌の扱いを迷子猫の捜索へそのまま転用しません。

鳥取市のマニュアル

図解:許可、動作確認、監視と回収、閉じたままの搬送まで準備する。
図解:許可、動作確認、監視と回収、閉じたままの搬送まで準備する。

警戒して入らないときは

来ている猫が本当に対象の猫か、フードを食べているか、どこまで入るかをカメラで確認します。

他の猫が食べているだけなら、食べ跡から居場所を断定できません。

動画では、扉を閉まらない状態にし、少しずつフードを奥へ移して慣らしています。

行う場合は、その製品で安全に固定できる方法を確認してください。

扉の下に不安定な物を置くなど、予期せず閉じるやり方は避けます。

底に紙を敷く場合も、踏み板やロックの動作を妨げないことが必要です。

フードは食べ慣れた猫用のものから。

傷んだ餌を放置せず、現場の許可と地域のルールに従います。

空腹にすれば入るはず、と餌を長時間絶って衰弱させる方法は勧めません。

作動させる日は、すぐ対応できるようにする

作動中の捕獲器を長時間放置しないでください。

カメラの通知は電波・電池などで止まる場合があり、現場ですぐ回収できる体制が必要です。

監視できない時間は作動させません。

入ったら、換気を妨げない布で落ち着かせ、説明書に従って閉じたまま運びます。

屋外で扉を開けたり、無理に抱き出したりしません。

対象以外の猫や野生動物が入った場合は、素手で扱わず、貸出元や経験者・自治体へ対応を相談します。

何度も失敗するとき

一度出られた、近づかなくなった、設置しても監視ができない。

そんな場合は、配置を次々変える前に経験者への相談を検討してください。

記録があれば、状況を具体的に伝えられます。

このページの根拠

実体験の参照:元動画の該当箇所を見る ↗(自動字幕をもとに編集)

外部資料は本文の各リンクと参考資料一覧で確認できます。

実体験、外部資料、編集した案内を区別しています。

医療や現場の判断は、地域の窓口・動物病院・経験者へ相談してください。

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